お友達と遊ぶことが仕事の様な幼稚園児時代を謳歌した子供は、やがて次のステップとして小学校へと進みます。
家庭という狭い世界を飛び出して幼稚園に通いだすと、全てのわがままが通った家庭の中とは違い、周りと強調をしたり助け合うことを学べるので幼稚園は良い機会です。
さらに小学校へ行くと今度は勉強が始まりますので、皆と一緒に勉強にも取り組まなくてはなりません。
学年が上がるごとに学ぶ学習レベルは上がりますが、中には勉強に付いていけない子子供も出てくる時期です。
そこで利用をすべきなのが塾であり、小学校の授業が思いのほか難しくてついていけないために、塾通いが現代では早期化をしている傾向にあります。
小学校1年生から3年生といった低学年での通塾率は30%ですが、高学年ではすでに60%です。
学校の授業を受けてさらにその補習のために、子供を塾通いさせるケースは増えていますし、勉強をする習慣をつける良い機会にもなります。